2024/10/25 14:44


皆さん、洗たく物を乾かすときにハンガーを使うと思いますが、

首回りの伸び、肩のハンガー跡が気になったりしませんか?

今回はそれらの解決策になるかもしれない干し方を紹介したいと思います。

名付けて「逆さ吊り」です。


水を含んだ衣類の重みで首回りが伸び、ハンガー跡がつく


洗たく物を脱水しても水分は残ります。

特に綿素材だと吸水性が高いため、乾いた時と比べて何倍もの重さになります。

そして衣類に残った水分は重力に引っ張られて下に下に向かっていきます。

すると、肩の部分に重さがズッシリとかかり、

これが首回りの伸びや、ハンガー跡に繋がっていきます。


一方、今回ご紹介する「逆さ吊り」の場合は、

肩の「点」で重さを支えるのではなく、「線」や「面」で支えるので重さが分散されます。

※ハンガーが想定していない干し方なので、洗濯ばさみで落ちないように(苦笑

実際試してみると、ハッキリとした結果が!!


同じポリエステルと綿の混合のTシャツで比較すると一目瞭然でした。

期間が「2~3年」と「1年」で違いますが、

「逆さ吊り」の方は首回りが伸びている気配もなく、キレイなままでした。

来年も気兼ねなく使えそうです♪


さて、今回は首回りの伸びや肩のハンガー跡が気にならなくなる干し方をご紹介しました。

幅広のハンガーは100均でも販売されていますし、良かったら試してみてくださいね。


次回は、「逆さ吊り」の応用編をお伝えしたいと思います。


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ぜひお試しください。