2024/12/07 12:45


桜花-AUCA-を使用する際、

色の濃い衣料をつけおきした場合、つけおき液が変色することがあります。

経験上、"黒色"が特に起きやすいですね。


写真の通り、目立った色落ちは確認されないのですが、

つけおき液が変色するため、明るい色の衣料と一緒にすると"色移り"する恐れも…。


今回は使用時の注意点についてお話をしたいと思います。


くり返しつけおきする場合は、最初に白系、後に濃い系


実験として、

"黒色"の綿布を50℃の高い温度のつけおき液に(注1)、

1日おきに液を入れ替えながら3日間様子を見ました(注2)。

※注1:通常、40℃以下を推奨
※注2:通常、色柄物は1時間以内のつけおき


3日間を通して目立った色落ちは確認されませんでした。

しかし、つけおき液が変色し、2日目、3日目は薄くなる傾向がありました。



そして、初日の一番変色が強かった液に"白色"の綿布をつけてみました。


"白色"の綿布が変色したつけおき液の色に"色移り"をしてしまいました。


そのため、つけおきする際は、

最初に白系統の衣料を行い、最後の方に色の濃い衣料を行うなど、

色の濃さで"使い分け"すると良いことが分かりました。


今日のまとめ

今回は、色の濃い衣料に使う場合の注意点についてお話をさせていただきました。

注意をすれば、もう大丈夫!!

お気に入りを長く大切にしていきましょう!!

✅色の濃い衣料に使う場合は、つけおき液が変色する場合がある。
✅変色したつけおき液が他の衣料に"色移り"する場合があるので、色の濃さで"使い分け"を。


衣類の気になる生乾き臭・汗臭・体臭、白物の黄ばみに
内視鏡洗浄でも実績がある「過酢酸」を主成分とした
衣料用除菌剤・漂白剤 桜花-AUCA-

ぜひお試しください。