2025/01/12 13:00


図書館に行って、ふとタイトルが気になって借りてみた本

田内学さんの作品 「きみのお金は誰のため」


子供から大人まで"夢はお金持ちになること"と語る昨今の中、

"お金自体に価値はない"というフレーズから始まり、

経世済民としての"経済"の観点から、お金の仕組みを説明した本書は

児童書とは思えぬ奥深さを感じ、大変勉強になりました。

普通に暮らしていけるだけのお金は欲しいけど…苦笑


本書の中で、特に気になったフレーズが、

「製品というものは、"自然にあるもの"を利用・加工して作られている」

当たり前のことなのですが、昨今のグローバル経済も考えると興味深く感じました。


1つの考え方として、資本主義は"安い人件費""大量生産"に依存


安く買えることは何を意味するのでしょうか?

それはコストが抑えられていることを意味します。

そして、コストが抑えられているのは、"安い人件費"と"大量生産"です。


発展途上国のような"安い人件費"を常に探し続けるグローバル経済。

国それぞれの思惑もありますし、いつまで続けられるのかなと思う部分もあります。


そして、"大量生産"すると、どうなっていくのでしょうね。

おそらく"自然(地球)"にツケが回るのかなとも思います。

材料である自然資源、加工するためのエネルギー、大量廃棄…

この場合も、いつまで続けられるのかなと思います。


出来ることは、選択肢を増やすこと


私なりのグローバル経済への個人的な感想を書きましたが、

"安い人件費"を探すこと、"大量生産"することについては、

現在の社会システムとしては、きっと"正しい"ことなんだと思います。

問題があったかどうかを判断するのは未来だと思うので…。


しかし、それでも出来ることがあると思います。

それは"可能性を広げるために選択肢を増やすこと"ではないかと考えています。


桜花-AUCA-を開発したのも、過酢酸のポテンシャルを信じ、

これまでの酸素系や塩素系とは違う、新たな選択肢として提案したい

そんな気持ちで取り組んできました。


さぁ、小難しい話はこれまでにして

今あるものを長く大切に使っていきましょう!!笑


今日のまとめ


✅モノが安く買えるのは、"安い人件費"と"大量生産"のおかげ
✅"大量生産"は自然(地球)へツケが回る
✅桜花-AUCA-を開発したのは、過酢酸のポテンシャルを信じ、新たな選択肢を提案するため


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