2024/10/22 13:36

前回は一般的な液体の過酢酸が「平衡混合物」である話をしました。
今回は桜花-AUCA-で採用されている過酢酸の発生方法を見ていきましょう。
桜花-AUCA-の過酢酸は「切り離されて」発生する
桜花-AUCA-の過酢酸は
テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)という物質から切り離されて発生します。
例えるなら、テトラアセチルエチレンジアミンという「木」から
過酢酸という「枝」が切り離された感じになると思います。
ちょうど図の丸で囲った部分の「枝」が切り離されるイメージですね。
この技術に関しては、昔からあり、
食洗器の洗浄剤や、入れ歯用洗浄剤に利用され、
漂白効果を高める「漂白活性剤」として活用されています。
実はすでに皆さんの生活の一部で使われていたんですね。
しかし、過酢酸の効果を高めるためにはもう一つステップが必要で、
このステップが桜花-AUCA-の特徴であり、技術になります。
その辺りは次回お話ししたいと思います。
衣類の気になる生乾き臭・汗臭・体臭、白物の黄ばみに
内視鏡洗浄でも実績がある「過酢酸」を主成分とした
衣料用除菌剤・漂白剤 桜花-AUCA-
ぜひお試しください。