2024/11/21 12:32

さて、前回は過酢酸が環境への影響が少ない話をしましたが、
今回は、過酢酸を発生させるための「桜花-AUCA-自身」も環境への影響が少ないという話をしていきたいと思います。
桜花-AUCA-自身も環境で分解される成分で構成
環境に影響がないことを証明するためにはJISやISO規格に従って試験をする必要があります。
しかし、費用面などの課題もあるため、あくまで理論的な話で申し訳ありません。
まず、桜花-AUCA-は以下のような成分で構成されています。
pH調整剤(クエン酸)、漂白活性剤(テトラアセチルエチレンジアミン)、過炭酸ナトリウム(酸素系)、安定化剤、炭酸塩
クエン酸や過炭酸ナトリウム、炭酸塩については、
ご存じのように「ナチュラル系」の洗浄剤としても利用され、
自然に還りやすいものとして知られています。
過酢酸の元になる"テトラアセチルエチレンジアミン"についても、
生分解性の高い成分であることが認められています。
(テトラアセチルエチレンジアミンの詳しい話は過去記事を参照)
そして、"安定化剤"については、秘密にしたい部分なので詳しくは言えないのですが、
植物由来の成分や、メーカーから生分解性の高い成分である資料もいただいているので、
"安定化剤"についても生分解性が高いと言えます。
ニオイが気になって着たくなくなった衣類を復活させ、
「モノ持ち」を通じて環境問題にも貢献したいと思って開発したので、
桜花-AUCA-自身が環境に影響したらダメだ!!と、頑張りました(笑)
モノを大切に使い続けることって素敵なことだと思います。
そのお手伝いを桜花-AUCA-にもさせてくださいね。
今日のまとめ
✅過酢酸だけではなく、桜花-AUCA-自身も環境に影響が少ない
✅桜花-AUCA-も環境で分解される成分で構成されている
衣類の気になる生乾き臭・汗臭・体臭、白物の黄ばみに