2025/02/14 13:58

桜花-AUCA-の保管、ちょっとした工夫で効果長続き!
こんにちは!今回は、桜花-AUCA-の保管方法についてのお話です。
商品ラベルの注意書きにもあるように、
「※高温となる所に保管すると、つけおき時の液性が下がりづらくなる場合があります。
十分な性能を得るためにも直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。」
この一文、実は漂白剤全般に言えることなんです。
漂白剤は、光と高温の環境下で分解しやすいため、
多くの製品が「直射日光の当たらない涼しい所に保管してください」と記載しています。
でも!
桜花-AUCA-の場合は、さらに特別な現象が確認されたため、追加の注意喚起をしています。
高温環境下ではクエン酸のコーティングが強固に!?
桜花-AUCA-は、「pHコントロール技術」 によって、
"過酢酸の発生"と"除菌効果"の両立を実現した新しい衣料用除菌剤・漂白剤です。

この仕組みのポイントは、「クエン酸のコーティング」。
通常の状態では、
① 3分混ぜて つけおき液を作る
② 衣類に過酢酸を浸透させる
③ コーティングが徐々に溶け出し、pHが下がって除菌効果を発揮
という流れになるのですが…
高温環境で長期間保管すると、このクエン酸コーティングが強固になってしまう のです。
すると、
✅ つけおき液のpHが下がりづらくなる
✅ 除菌効果が発揮されるまで時間がかかる
といった影響が出る可能性があります。
もちろん、時間をかければpHは下がりますが、
せっかくならベストな状態で使っていただきたいので、注意書きに追記しました。
どこに置くのがベスト?
結論として、
✅ 直射日光の当たらない冷暗所での保管がベスト!
✅ 高温になる場所(特に夏場の車内や浴室など)は避けてください!
桜花-AUCA-は、コンパクトサイズなのも特長のひとつ。
洗面所の片隅にちょこんと置いてもらえたら嬉しいです…!😊
今日のまとめ
✅桜花-AUCA-は、直射日光の当たらない涼しい"冷暗所"で保管!
✅"高温"環境下ではクエン酸のコーティングが強固になり、除菌効果が発揮するpHまで下がりづらくなる
衣類の気になる生乾き臭・汗臭・体臭、白物の黄ばみに
内視鏡洗浄でも実績がある"超"酸素系漂白剤「過酢酸(かさくさん)」!!
衣料用除菌剤・漂白剤 桜花-AUCA-
ぜひお試しください。